数年前、放課後居場所づくりでがんばっている方たちのシンポジウムに招かれて『子どもたちが意欲的になる取り組み』というテーマでお話をしたことがあります。その話に心を動かされた方が予想以上に多く、終わってから、たくさんの方たちに声をかけてもらいました。名刺もたくさんいただきました。
それを起点にして、居場所づくりや学童の方たちからの相談をたくさん受けています。
🟢 子どもたちが居場所づくりに来てくれなくなった
🟢 勉強の時間、家庭学習の時間をとっているけれど、勝手に遊んでしまう子がほとんどだ
🟢 保護者の方たちからのクレームにどう対応してよいかわからない
🟢 担任の先生に居場所の責任者としてお願いしていることがあるが、伝わらない。何かよい方法はないだろうか
そういう相談に打つ手はいくつもあって、それぞれ複数の選択肢を提示して、喜んでいただいています。
けれど、受けた時にはかなり心配な状態の相談も一定数含まれます。
それはハラスメントの相談です。
支援員がそれをハラスメントなのだと知らない場合にはうつ手があるのですけど、知っていてそうしている場合の対処はかなり困難です。
教師は厳しい試験を突破したあと条件附採用期間に入ります。
一般の公務員は半年です、でも教師は二倍の一年です。
それでもセクハラ、パワハラで辞めさせられたり逮捕される教師がいることはニュースなどで知っていることでしょう。
放課後の居場所や学童などで、それが起こらないわけがありません。
「たのしい教育」のテーマの一つは、子どもたちをあらゆるハラスメントから解放することです。
もし、そういう状況が懸念される方たちがいたら、ご相談ください。運営がキツキツで相談費用が出せない場合には、無料でお受けしています。
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